アーカイブ : 2011年 4月 27日

アイデンティティ その2~親~

仕事の関係で、いろんな人を見ます。

そして、人には本当にいろんな個性がありますよね。

 

今回は”親”に注目。

 

仕事上、依頼者の家庭の事情を伺うことがあります。

とくに、お金に困った人が大半です。

家庭の事情は実に様々ですが

 

「親の属性によって招かれた貧困」

 

たまに、そんなどうしようもない方に出会います。

若くして資産(負債)をリセット(いわゆる破産)する人に多いです。

 

子どもは親を選べません。

(親も子どもを選べないという人もいますが)

子どもは、一番近くにいる親から何を学ぶか。です。

 

アイデンティティとは、ちょっと方向性が違ってしまいました。

でも、親というのも個人を形成するひとつの要素だと思います。