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記帳指導 最終回

先日、6回に渡った記帳指導の最終回がありました。
最終回は、確定申告までのまとめですね。
確定申告(青色・不動産)に必要な書類を作って、税理士の方にチェックしてもらいました。

必要書類は、

  • 青色申告決算書
  • 貸借対照表
  • 減価償却費の計算書
  • 不動産所得収入の内訳
  • 確定申告書(B書式)

こんな感じですかね。

記帳指導なので、上から4つまでを重点的に見てもらいました。

減価償却の計算は、教えてもらってとっても役にたちましたよ!
減伽償却するのは、建物だっていうのは頭に入っていたんだけど、建物の値段プラス開業費とかも減伽償却出来る!
これでだいぶ控除が課税所得が減りました。

決算の結果、課税所得は0となり、不動産分の税金は払わなくてよくなりました。
赤字でもないしね。
これが、もし【白色申告】だったら課税所得が出てきちゃってます(このあたりで控除前所得がばれそうw)。
青色さまさま。

不動産分の確定申告書類の準備はこれで終了!
あとは、給与所得とか他の所得を確定申告書に入れて税務署に提出するだけですっ!

 

で、最後に、青色は確定申告後も書類保管が7年間必須なので、ちゃんとしてねと言われました。

  • 決算書類(上記提出書類)
  • 帳簿(総勘定元帳とか)
  • 領収書、通帳等

保管場所決めないとなぁ。

 

 
無料記帳指導は終わっての感想です。
正直に言うと、無料なので勧誘でもあるんかな~と思っていましたが、さすがになかったw(民間のものとは違うな)

青色申告会とかもあるみたいですが、調べてみたら年会費かかるし、初年度でそこまでの規模でもないので、この制度はとても良い制度ではないでしょうか(ここに市民の血税が使われてるんだよ!とはつっ込まない)。
申告会は、課税所得が大きくなったり、帳簿が手におえなくなったら(それこそ税理士に頼む事も含め)考える事にします。

自分で帳簿をつけること(決算書を確認すること)は、次年度の経営にも関わってくるので、とても大事ですね。
サラリーマンも帳簿つける義務(経費を計上できる権利)があれば、お金に対する姿勢が変わる気がしました。

最後に、お世話になった税理士の方に敬意と感謝をここにも述べておきます。
ありがとうございました。

無料記帳指導 その2

お久しぶりです。
まきです。

先日、税務署の無料記帳指導の第2回目がありました。

今回は、6か月分くらいの記帳を見てもらいました。

 

難関は<開業費>です。
普段の仕分けはいいのです。
なんとでもなるんだけど、開業のときの扱いはちょっとよくわからない。

結論から言うと、「含めなくてよい」とのこと。

とりあえず、開業費は抜いて記帳していって、期末に調整という方針になりました。

 

あとは、事業用じゃない個人用のクレジットで決済したときの仕分けとかの確認。

 

次までには、数字合うようにしなきゃ・・・

無料記帳指導 その1

一月に大家業をスタートし、開業届けや青色申告申請書?を提出しました。
受理された証拠かわかりませんが、税務署から

「記帳指導を受けるかどうか」

の連絡があったんです。

よく読むと無料らしいので、”受ける”に丸をして提出。
税理士さんは選べないのですが、無料ならそんなもんだし。
せっかくなので、受けないとね!

 

そして、今日、記帳指導をしてもらいました。

おじいちゃん税理士が自宅まで来てくれて、しかも無料って!!!すごいなぁ。
(私は弁護士事務所にいますが・・・弁ではありえないキガスル・・・)

この無料指導ですが、5回も無償でやってくれるんですっ!

今回は、帳簿も何も用意していなかったので、導入部分を教えてもらいました。

わからない事もあったので、解決したっ!
(一応、簿記3級くらいの知識はあるので、まあ、話は結構スムーズだったのかなぁ?)

 

来てくれた税理士さんはとても人の良い、気さくなおじいさんで、なんだか安心しました!
(弁のおじいさんときたら、たまに暴言を・・・以下自粛)

 

コレで初めての決済もなんとか目指せそうです!